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HSBC香港及びHang Seng銀行の相続

日本の銀行と違い、海外では外国人(日本人)の個人口座の相続手続きは困難を極めます。
一番やりやすい方法は、相続手続き(名義変更)という方法ではなく、一度、生前に名義人(被相続人)とその配偶者や子(相続人)が一緒に銀行の窓口に行き、共同名義口座にする手続きを行うことです。
そうすれば、名義人の死亡後に配偶者や子(相続人)が故人の口座をそのまま利用することが可能となります。共同名義口座手続きの際、必要な書類等は下記の物になります。

  1. 名義人及びその承継する相続人のパスポート
  2. 名義人及びその承継する相続人の国際運転免許証
  3. 名義人及びその承継する相続人の英文の残高証明書(日本の金融機関で発行できます)
  4. 名義人と相続人の関係が証明できる戸籍謄本及びその英訳
  5. 上記英訳を日本又は香港の公証人が公証した証明

もし、名義人の死亡後に口座を配偶者や子など(相続人)に承継させる場合は、もっと大変で、現地に渡航する上に銀行の窓口でも次の書類等が必要になります。

  1. 相続人のパスポート
  2. 相続人の国際運転免許証
  3. 相続人の英文の残高証明書
  4. 親や配偶者(被相続人)の出生〜死亡までの戸籍謄本
  5. 配偶者や子(相続人)の現在戸籍
  6. 遺言書(口座番号と相続人を特定した内容のもの)及びその英訳
  7. 4〜6の英訳
  8. 7を日本又は香港の公証人が公証した証明

6の遺言書が無い場合は、香港の弁護士が、香港の裁判所に遺産相続手続きを行い、裁判所の決定で認められれば、承継できます。その際に必要な物としましては、上記の1〜6及びその英訳と公証した証明、・相続人の「被相続人が死亡したため、当該相続人が遺産を承継することに対し、反対する者がいないことを宣誓した供述書」が必要になります。
香港での宣誓供述の予約やその際の通訳の手配は、当事務所が行います。

お問い合わせはこちらyubi2.gif